トマトの定植から1ヶ月、風通しを良くするため、混んだ葉や脇芽などを整理しました。

手前は整理した脇芽や枝野菜作り
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トマトは5月26日の定植以来順調に成長している。今年は発芽率が余り良くなかったので本数が例年より少ない。従って、1本仕立てにこだわらず実の数を稼ごうと考え、わき芽も徹底的に取らず枝も許容していた。
しかし、トマトの成長の勢いはとても旺盛で、いつより移植間隔を広く取ったにもかかわらず、隣同士の枝や葉が重なり合って畝の上がこんもりしてきた。株元からも横に大きく枝が出てきている。
灌水は定植後に1回だけたっぷりしたのみで、もちろん石灰も肥料も一切なし。特に根元付近は全く隙間がなく現在ピンポン球ぐらいに成っている実は外から全く見えないほど葉などが重なっている。このままだと病気にもなりやすい。
しかも、梅雨前線は消えたが一昨日からの雨はあと1週間続くとの天気予報である。蒸れてしまっては大変である。

思い切って次のように剪定した。
・脇芽は一部を除いて整理する。
・一番果より下の葉はカットする。
・株元から横に伸びている枝も最初は目立たなかったがいつの間にか何本か横に伸びきている。これも整理する。

茎間に隙間が全然ないほど葉や脇芽が繁茂したトマト

脇芽意外にも株元から枝が何本も横に出ている。

脇芽や株元から伸びている枝を整理してすっきり。

整理した脇芽や枝

以前、1本の木からトマトが1万個というような本を読んだことがあるが、条件さえ許せば、それもさもありなんと思わせるほどのトマトの逞しさを感じる。

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