５反田んぼのカベタ打ちをしました。

中々雨が降らない。バルブを開いても水の供給は午前中で終わる。水入れして今日で３日目だが、カベタ打ちに十分な水は得られていなかった。昨年よりも１日遅くなったが、朝７時半からカベタ打ち作業を行った。

天気は曇り空で気温は20℃の予報。コンディションは最高なのだが。

作業前の圃場状態。排水口の向こう側は水がほとんど貯まっていない。

６時から給水ができるが水量も少なく、今日もお昼前に給水がとまった。

１往復走った跡。カベタを打ったところは水が吸い込まれて畑状態になっている。

13往復走った後、畔側を回って午後１時半に作業を終えた。燃料は１タンク余り使った。

農道側から見たようす

東側から見たようす

西側から見たようす。向こう側は素面がほとんど見られない。

この冬は除雪しなくても良いほど積雪が少なかった。そのせいかも知れないが、給水は毎日午前中だけである。五反田を十分な水で満たすにはバルブを一杯に開いても丸一日かかる。早めに作業を始めて水をしっかり確保しなかったのが反省点だ。

長期予報では当県の明日は雨だったが、当地はお呼びではないらしい。明日から毎日バルブを開いて代かきに十分な水を貯めなくてはならない。
排水口側は水が十分でなかったので、カベタ打ちで走り回っていたら、壁土みたいに固まった土が車輪にまとわりついてきた。こんな状態のままではトラクターが動けなくなってしまう可能性も出てくる。３日後には代かきをしたいのだがそれまでに十分な水が貯まることを願うしかない。

昨日の早朝６時から１タンクで１時間半かけて五反田の畔周りの草刈りをした。