高温が続いたこの夏、このままだと稲刈りが１週間ぐらい早くなりそうです。　

一昨日の土曜日、朝から久し振りに激しい雨音がした。短時間ではあったが恵みの雨ではあった。しかし、今日は再び、熱中症注意警報も出る猛暑日に戻った。

暑さでサボっていた草刈り、この暑さとこの雨ですっかり草が伸びてしまった。やむを得ず、朝の涼しい内にと１時間ほど３回に分けて草を刈った。明るくなり始めた５時から始めて１時間もすると、射してきた朝日で汗が噴き出してくる。

ダムのおかげで水不足にならずに済み、順調なイネ

心配は、せっかく乾いた田んぼが今後降りそうな雨で柔らかくなることだ。

予報では、明日明後日はまだ天候が不順だが、７日頃からはまた晴れの日が続きそうだ。穂もだいぶ実ってきているので下水口を開けて暗渠も開放した。
日照りの害を防ぐため長い間灌水を心がけてきたので、圃場もだいぶ柔らかくなってきている。稲刈りまでには乾かさないと、コンバインが潜ってしまう。

水道水まで投入した屋敷内の田んぼも何とか水不足を免れた。９月の水道代が怖い。

田んぼが柔らかいせいか倒伏し始めた。

もう刈っても良いような塩梅である。