弁当肥を施しましたが、パダン殺虫剤も間違えて施してしまいました。

田植え５日前ぐらいに弁当肥を施していたので、本日行うつもりだったが、なんと何を血迷ったか、何の疑いもなく殺虫剤バダン粒剤を施してしまった。これは田植え当日に植える直前に施していたものだ。もうろくししまったかと一瞬焦ったが、すべての育苗箱当たり大体70ｇぐらいずつもう振ってしまったのだから、今さらどうすることもできない。
しかし、改めてパダン粒剤の袋をよく見てみると、施す時期については、田植えの直前に、または播種の時に育苗箱の底にとあった。播種の時の施しても良いなら心配ないのではないかと勝手に解釈して、そのまま続けて弁当肥を施した。と言うよりそうせざるを得なかったからだが。後は様子を見ていくしかない。

パダン粒剤５キロを２袋使った。

付属の紙製計量箱。これで７分位救って１箱に振った。

育苗箱の端近くに苗の育ちが悪いところがあったので向きを反対に変えておいた。

ひとつの箱の中でも育ちがに差があるところがある。左は徒長気味。

引き続いて弁当肥を施した。１箱当たりに10～20ｇなので、パダンで使った計量器で７分位すくったものを４箱に均等になるように振っていった。量は昨年の余りで十分間に合った。

べんとう肥５キロ入り袋

このあと苗がトラブルなしてしっかり育つことを祈りながら、最後に十分潅水して作業を終えた。