屋敷内の田んぼのカベタ打ちをしました。

米作り
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今年は酷暑だったせいか、どの田んぼも切り株から青い芽が出て立派に育っている。稲刈り後ほぼ2ヶ月経つが、どの田んぼもまるで田植え後1ヶ月ぐらいに見えほど青々している。中には穂までついている株もある。
冬が来ないでこのまま高温が続けば二期作も可能かと思われるぐらいだ。

例年稲刈り後はほとんど株のままなので翌春までカベタは打たないのだが、今年は様子が違う。このことが前からどうも気になっていた。時々雨の予報だった今日、気温も16℃だったので、晴れ間にトラクターを納屋から引っ張り出して思い切ってカベタを打った。その方がここまで長くなったイネのこの冬期間の分解が早く進むのではないかと思ったからだ。

穂まで付いている。

カベタ後の北側の田んぼ。ロータリーは低速で浅めに耕耘した。

南側の田んぼもこのようにイネが再生している。

浅めに耕耘した後

圃場整備された5反田んぼも切り株から新しい芽が出てイネが茂って一面青くなっており、屋敷内の田んぼと同じ状態になっているのだが、カベタは例年通り来春までそのままにしておくつもりだ。屋敷の田んぼと比べてみるのもいいかなあ?

田植え1ヶ月後?

朝日を浴びて黄金に輝いているが、田植え後のように一面が緑だ。

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