キウイを収穫しました。

庭作り
231128091706756

子供の頃はどの家も庭にカキやイチジクがあった。畑にではない。ビワがある家もあって羨ましかった。子供たちは秋になるとおやつにと勝手にとって食べていた。
現在は、子供の頃には全く知りもしなかったキウイがある。手入れも簡単で栄養もありちょっと高級感があるので全国的に流行したようで近所にもたくさんある。
そのキウイが我が家の畑にもあるのだ。しかし、帰省した時はほとんどの家がそうであるようにツルが伸び放題になっており、近くの杉の枝を伝わっててっぺんまで登っていた。
手入れが簡単どころか何もしないと成長旺盛なツルでたちまちジャングル状態になってしまうが、しっかり剪定すれば、毎年美味しいキウイが食べられる。

肥料などはもちろん摘果も何もしないが、今年も自家用には十分のたくさんのキウイが実った。1本の木で1000個も実をつけることができるという。

キウイの実はいつまで経っても固くて色も変わらないのでいつ収穫するのかわからないが、ある程度大きくなって葉が枯れ始めた時にもいでいる。

収穫してもキウイ固くてすぐには食べられないが1ヶ月ぐらい経つと柔らかくなって食べられるようになる。しかし、それまで待っていると一度に全部が追熟するので、食べる量だけりんごやバナナ、みかんと一緒にポリ袋などに入れて保存すると早く熟す。りんご、またはバナナ1個で、4〜5個のキウイを追熟させることができるという。みかんを使う場合は1個に対し、キウイは2~3個が目安だそうだ。

熟していなければ春先まで保存できるのでとても重宝している。

葉が枯れ始め勢いがなくなってきている。

今年はまあまあの大きさだ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました