秋らしい陽気になり、朝夕だいぶ冷え込むようになった。晴れの日が続くみたいなので赤くなったカキの実をもいで皮をむいて干し柿作りをした。
種類はハッチンガキ(八珍柿）といい、種なしなので干し柿にちょうど良い。幼い頃から我が家の畑にある柿の木だ。ほとんど手入れしないが、年によって出来に差はあるものの、毎年良く実る。
熟して柔らかくなったものが数個あったが、収穫のタイミングはまあまあだ。
１個残しておいた方が良いと聞くが、野鳥のためか？
売られているものに比べて２周りも小さいが、自家用には充分だ。
小さいものは渋抜き用にして、160個できた。
気温が20℃以上あるので、このまま干すとすぐカビが生えてくる。カビ防止には、熱湯に入れる、アルコールを吹くなどある。熱湯消毒は面倒そうなのでアルコール消毒にした。燃料用のエチルアルコールがあるがちょっと強すぎるのではと考え、酒店でいろいろ探したら、度数40％のジンがあったので、それをスプレーして吊した。
サントリー ジン 翠
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