黄砂が襲来しました。

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昨日からほぼ日本全域が黄砂に覆われた。昨日・今日と遠くの山が霞んで見える。外に出ると目がショボショボしてくる。まぶたが重く感じて違和感がある。喉も少しイガラッぽい。テレビも連日黄砂の話題だ。
中国内の大都市の高層ビルなんかほとんど見えななくなるほど霞んでいるようすが映し出されている。あんなに酷い状態では健康への害が相当心配される。当方でも長く外に出ているのが躊躇われる。種まきも終わったので終日窓を閉めて屋内に籠もっていた。

春霞?いえ黄砂霞。さすがに誰もいない。

例年の今頃4月~5月は黄砂のシーズンだそうだが。近年温暖化の影響か雨量も少なくなって大陸のゴビ砂漠タクラマカン砂漠などが乾燥し易く、砂嵐や低気圧で巻き上げられる黄砂の量が多くなっているとのこと。それがジェット気流に乗って東方に流れて日本まで来る。ヒノキの花粉の大きさは0.4ミリ程だが、日本まで舞い上がって飛来する黄砂はさらに細かくて0.04ミリぐらいだそうだ。
新型コロナウィルス感染が小康状態になってもマスクはまだまだ離せない。ゴーグルもあった方がいいか?花粉も飛んでくるから大変だ。

明日の夜から雨が降る予報だが、前線を伴った温帯低気圧が太平洋岸を通過するので、日本海側は時雨れる程度になる。近年この低気圧を南岸低気圧として予報される。初めて聞いた時、弾丸低気圧と聞こえ、しばらくそう思っていた。この低気圧が通過すると、太平洋岸、特に関東に強い雨が降る。日本海側はフェーン現象で天気が良くなることもある。今回は雨は強くないが月曜日まで続くようなので黄砂を一掃してもらいたい。

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