梅雨本番だから、デリケートなニンジンのタネを播きました。

野菜作り
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日本海の梅雨前線が南下しながら活発になっている。西日本ではあちこちに発生した線状降水帯による豪雨によって被害が出ている。
当地は、中干し中の田んぼにとっては不都合だが、畑にとっては幸いにも恵みの雨となっている。

ニンジンのタネは、発芽には水を切らせない、小粒でなかなか上手にスジ播きするのが難儀、発芽には光が必要だから覆土は薄く、など、タネ播きはとてもデリケートなので毎年億劫になる。それでもカボチャと並んで代表的な緑黄野菜で栄養も満点だから頑張らなくては。
しばらくは雨が続く梅雨の今がチャンスと雨が上がった本日タネ播きを決行した。

畝に掘った3列の細い溝に入れた培養土にスジ播きでタネを播いた。

ニンジンのタネを播く畝は、昨年から何回も雑草マルチをしてきた。

スジ播きする3列の溝を作る。

3列の溝に培養土を入れて押して固める。

培養土に支柱を押しつけてスジ播く溝を作る。

ムラにならないように慎重にタネ袋を軽くたたきながら1直線に播いていく。

親指と人差し指で挟むようにして軽く?覆土していく。

覆土したら、灌水のときタネが浮かないように、手のひらでしっかり押さえておく。

最後にたっぷり灌水して作業終了。
今日は1日曇天だったのでタネ播きには好都合だった。それでも湿度が高くて汗びっしょりになった。中腰が多かったので腰も痛くなった。

あとは苗床を乾かさないようにしっかり水遣りをするのみだ。

 

 

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