ハウス内のイチゴを移植しました。バナナの苗も植えてみました。

美味しいが高価なイチゴを自作できたらと以前に苗を購入して育ててみた。
イチゴは繁殖力旺盛で、ランナーと言う茎を伸ばしてどんどん広がっていくので放っておいても実が採れるというので、地植えで植えてみたが、雑草に負けてしまった。やはり、管理が必要なようだ。

プロみたいに台の上に設置したコンテナで栽培すれば、実ったイチゴがコンテナの外へ垂れて収穫もし易くなるのではと試みてみたが、何とか実が成ったのは最初の１回だけで、その後は、親株は１回限りで次は２番目のランナーの株を使うなど、植え替えたりして結構面倒な作業をしなければならなかった。手間のかかるのは苦手なのでそのまま放っておいた。

ハウスの中に放っておいたイチゴがだんだん増殖してりっぱになっていたので、これはもったいないと思い、これをハウスの南側の縁に沿うように移植した。

ビニールハウスの隅にこんもり茂ったイチゴ。これでは収穫もしにくい。

ハウス内なら水の管理も温度の管理もできるし日当たりも良いので、イチゴの環境としては申し分ないのではないかと。このまま放っておいたら来年度のように育つかみてみようと思う。

日本でもバナナができると今話題になっているが、もちろん九州の暖かい場所での話である。なた、茨城など太平洋岸なら、ハウス内で育てて、冬に枯れても春になると蘇ることもあり冬さえ乗り越えればなんとかなるとの記事もあった。
こちとらは日本海側の積雪地帯、でも、ビニールハウスがあるので挑戦してみようと思って、オークションで苗を購入して植えてみた。この冬が越せるか期待している。