タネから育てている下仁田ネギはまだ定植に十分な大きさになっていないので、予備に購入してあったネギ苗を植えた。不耕起、無肥料を謳っている自然栽培であるが、溝を掘ったりする慣行栽培で行った。
まず、畝に深さ15センチほどの溝を掘り、底に発酵鶏ふんを軽く撒いて、その上にイネ科の草を敷いてそこに5センチ間隔でネギ苗を並べた。
最後に充分灌水して定植作業終了。
雑草マルリング、不耕起、無肥料、無農薬にしてから畝を少しでも掘ると、多くのミミズが出てくる。ミミズは畑の耕作者とも言われるが、この自然栽培風のやり方の成果だと思う。時々大きな穴も見られるが、ミミズを求めてきたモグラが掘ったのだろう。これが本来の自然の姿なのではないか。
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