昨年より1日だけ遅くなったが、カベタ打ちを朝8時から行った。
今年は気温は低かったが好天気が続いて乾燥注意報が出る日もあったせいか、土壌がだいぶ固まってしまったようだ。深くなるのを避けるため入水を控えていたためだ。雑草もたくさん生えてきた。
カベタ打ち前に水をたっぷり入れたつもりだったが、耕起が進むにつれて水が土に吸い込まれてしまって少なくなってきたので、バルブをいっぱい開いて入水しながらのカベタ打ちをした。それでも最後まで水不足状態だった。
水は早くにたっぷり入れておいた方が良い。来年はそうしよう。
土を運んだところはまだまだ土が足りない。毎年少しずつ運ぶしかない。
入り口の反対側は、カベタ後は水田とは思えない。まるで畑だ。今夜から明日の朝にかけて久しぶりの降雨の天気予報だから、次の代かきに備えてしっかり水を貯めておかなくてはならない。
カベタ後の圃場の状態は次のようになった。稲刈り時の苦労が予想される。代かき時に少しでもマシになればと思う。
こんなに高低差があっては、苦労する。ブルドーザーをを頼べば一回で直せるだろうが、それではとても採算が合わない。人力で少しずつ直すしかない。お城の石垣積みだって昔の人は人力だったことを思うと、塵も積もれば山となる?から。
ちなみに、カベタ打ちは朝8時前に始めて午後2時前に終了した。往復13回走りタンク2回分の燃料を使った。昼飯抜きだった。大古車のトラクターもエンコしないで頑張った。
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