コシヒカリのタネ蒔きをしました。

米作り
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寒冷前線の通過で朝から雨が降って気温も低い。前線通過後の午後からは晴れるとの予報だったので予報通り晴れた。今は大気の運動方程式はわかっているので、「富嶽」だったか、「」だったか、スーパーコンピュータのおかげで正確な気象データさえ代入すればアッという間に未来の大気の状態がわかり、天気が予報できる。複雑な式への膨大なデータの入力だから今までは計算にとても時間がかかった。自然を相手にする農業にとっては無敵とまでは言わないでも、コンピュータは本当に役に立つようになった。

作業は近所のWさん宅で行うため、必要なものを準備して軽トラで運搬するところから始まる。Wさんも5反程の規模なのでここ数年、種まきと稲刈りはアベックで取り組んでいる。2人だと能率も良い。

種モミ4袋、パワーマットを敷いた育苗箱100個、20キロ育苗床土10袋を軽トラで運搬

覆土が終わった育苗箱を再び持ち帰ってハウス内に並べた。

 

充分以上にしっかり灌水した。

 

シルバーラブ2重被覆シートで覆って作業完了

今年は種もみの乾燥が良くもみ同士がスベリ易かったせいか、種まき機へのもみの落下数が多めで育苗箱100箱の予定が、91個で種もみが尽きてしまった。苗が完璧に育てば100個は充分に余裕があるので大丈夫だろう、と思う。田植え時にも調整ができるし。

あとは3~5日ほどシルバーラブ2重被覆シートをこのままかけたままで4~6日間出芽を待つ(出芽期)。無事に発芽しますように!「ああ、神様、仏様、イネオ様」

 

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