今年は元旦に震度5の地震に見舞われてしまった。震源地は石川県で、今でも被災者はお正月どころか、不自由な避難生活を行っている。
最初の揺れは家の中で何とか耐えられたが、収まったと思ったらすぐ2回目が来た。さらに大きな揺れで、これはヤバいと思って、屋外に飛び出した。しかも、倒れそうになりながら何とか畑まで避難した。
揺れが収まったらそのまま屋外にいないで避難しなければならないことを痛感した。
高校生のとき新潟地震で、ちょうどお昼休み時間だったが、ハイハイしながら校舎からグラウンド這って避難した経験があるのに、少しも生かされていなかった。「天災は忘れた頃にやってくる!」だ。
当地は一部液状化現象や崖崩れがあったが、死命的な被害はなかったようだ。めでたいはずの新年早々の災害はショックだった。
この冬は昨年までの2年間のような除雪しなければならないようなドカ雪もなく、今のところは穏やかな冬だ。暖かい晴れ間をみてウメの剪定をした。
と言っても、徒長枝や逆枝などを切り詰めるだが。
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