九州南部の梅雨が明けたそうです。梅雨前線は短くなって日本の東方に移動しました。梅雨中控えていた水遣りを毎日しています。

野良仕事

昨日東北地方が梅雨明けした。これでほとんど梅雨明けになったのかな?
日本列島の南に南下した前線が北上することなくこのまま消えてしまえば、日本全体が完全な梅雨明けになる。予報ではあと1週間は晴れが続くみたいだから、このまま梅雨が明けてしまいそうである。

田んぼの中干しが中途半端だったので、イネの花が咲くのは8月の上旬ごろまではまだ潅水しないで様子を見ることにした。

当地は梅雨が明けて1週間ほどになるが、現在は毎日潅水をしている。降雨がない場合、トマト、キュウリ、ナスに関しての潅水の目安は1日1リットルぐらいだそうだ。また、根はだんだん横に広がっていくので、水遣りは根元から離れるようにした方が効果があるとのことだ。

トマトは根が深くまで伸びているので、土が白くなるほど乾いていても大丈夫だが、乾きすぎてから急に潅水すると一度に大量の水を吸って、実割れが起こる。少しずつ毎日潅水した方が良い。乾き気味の方が実が甘くなるというがその加減が大切だ。
ナスは根が浅く横に広がっている。ボケナスは水分不足が原因なので、潅水は多めにした方が良いようだ。
キュウリの根張りはトマトとナスの中間ぐらいだが、水が不足すると曲がったりしやすい。

カボチャは全く水を遣っていないが、どんどんツルを伸ばしていて元気が良い。実も結び始めた。

草マルチ上に逞しく広がったカボチャ

実を結び始めたカボチャ

スイカは放っておいたら、あちこちにツルを伸ばして、通路に足の踏み場もないようなジャングル状態になった。剪定しないでこのままにしたらどうなるだろうか。
良く探してみたら、ソフトボール大とテニスボール大の実が1つずつ見つかった。昨年は、たぶんタヌキかカラスだと思うが、彼らに食われてしまった。今年も味を覚えている可能性があるので対策を講じなければならない。

ソフトボールほどの大きさ

テニスボールほどの大きさのものがもう一つ

今年はタネ播きに失敗したので市で苗を購入したので、品種はわからない。ちょっと細長い感じがする。

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