今年は猛暑日の連続で雨も1ヶ月以上降らないとても暑く長い夏だった。梅雨時の大量の雨のお陰で干ばつになることはなかったが、ダムに水の蓄えがなかったら節水の日々だったろう。
暑く長かった夏のお陰でイネの実りも、1週間も早くなった。例年秋分の日頃の稲刈りが、もう今日で終わった。9月に入ってからも雨が少なく、秋雨前線が来る前に晴れている間にと、9月11日に屋敷内の田んぼから稲刈りを始めた。
翌12日は大気が不安定で雷発生による、所によっては雨との予報だったが朝から晴れていたので、引き続いて5反田んぼの稲刈りも実行した。空を気にしながらの作業だったが、幸い当地では降雨もなく順調に稲刈りができた。と言いたいところだが、ちょっとした不注意によるトラブルがあった。
コンバインのタンクはモミで満タンになると警告ブザーが鳴るようになっているのだが、ボタンを押してブザー音を止めたとき、そのボタンがしっかり戻っていなくて、次の刈り取りの時タンクが満タンになったにもかかわらずブザー音が鳴らなくてタンクがモミで詰まってしまった。幸いモミの詰まりはすぐ解消され無事に排出できだのだが、その時の負荷でVベルトが滑って断絶してしまったのだ。
早速JAに走って出張修理をお願いしたのだが、この繁雑期、ベルト交換が終わるまで2時間あまりも作業ロスしてしまった。
カントリーエレベータに締切時間6時ぎりぎりまでモミ運びを頑張ったが、軽トラ2回分ほどの稲刈りが残ってしまい、本日朝9時半から残りの稲刈りを行った。
幸い、予報での昨夜の雨は降らず、今日も朝から天気が良かった。
2車分カントリーエレベータにモミを運んで、ちょうど正午にイネ刈りが完了した。
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