毎日の水遣りが大変だ。井戸水と水道水で夕方1時間かけての、時々早朝も、潅水作業である。
こんなに日照りが続いているのに、天気予報では今になっても、「当地は雨の心配はありません。」で終わることが多い。せっかく夏休みである。雨が降っては面白くないでしょう。しかし、雨が降らないと困る、いや、生活できなくなるかも知れない人たちも大勢いることの想像力がないと思う。
沖縄地方はウロウロしていた台風で、九州南部や北海道は8月上旬まで、線条降水帯が発生したりして被害が大変だった。しかし、日本海側などはほとんど1ヶ月近くまともな雨なしだった。灌漑設備が整っている現在とはいえ、ここまで雨が降らないと農家の皆さんや野菜作りをしている人は困っているはずだ。しかし、酷暑のニュースはあっても水不足のニュースはない。こんなに苦労しているのは自分だけか?
やっと東進し始めた期待の台風6号は、北に進路を変えてしまった。最近現れた台風7号、当地を直撃する進路だ。今のとこあまり大型でもなさそうなので、降雨が期待できる。それでも当地に来るのはお盆過ぎでまだ1週間もある。しばらくはどこにも出かけられない。
水の供給不足のため潅水を一時控えてみたが、3日間は大丈夫だった。しかし、その後は土壌が乾ききってもいけないと思い毎日の水遣りに戻った。
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