トウモロコシ・カボチャのの苗を定植しました。

来週の月曜日から雨が降る予報でもあるので、ポット一杯に大きく育ったトウモロコシの苗を畝に植えた。ポットにタネを３つずつ蒔いたが、発芽率も良く、８割ぐらいは芽を出した。この中から良いものを１本選んで植えた後、他を根元から切って間引きするのが普通だが、ここまで立派に育っているのに間引きして捨てるのがもったいないという貧乏性！株分けしてなるべく全部移植することにした。ほとんどは複数の苗の根が絡まっているので、根を損傷しないでうまく株分けできたものは少なかったが、できるだけ丁寧にい分けて移植した。トウモロコシは進化の最先端の平行脈の単子葉植物だから、ひげ根が少々切れても大丈夫なのではないかと楽観的に思ってのことである。
少し深めに、根元の土ををしっかり手で押さえて植えた。定植後はたっぷり灌水したのはもちろんだが、さらに夕方にも、翌日もたっぷり灌水した。
さて、うまく育ってくれるかどうか？うまくいかなかった場合も考えて、残った苗は予備に取っておくことにした。

２つの畝に２列ずつ34本植えた。

カボチャも定植した。カボチャは発芽率100％！もう少し大きくなってからの方が良かったかも知れないが、カボチャは根の張りも強くいったん根付けば雑草などものともせずどんどんツルを伸ばしてくる。
移植後、風よけと保温のために苗に囲いをする場合もあるが、ここは屋敷内で風も余り強くなく、今は気温も20℃以上になっている。今まではこのままでも充分育ってくれた。